スタッフブログ
M様邸上棟式(餅まきを行いました♪)
すっかり寒くなりましたね。
毎朝お布団から抜け出すのに一苦労です(´;ω;`)
先日、M様邸が上棟を迎えました。上棟おめでとうございます!
お施主様のご希望もあり、餅まきも行いました。
最近はコロナの影響もあって餅まきを行っていませんでしたので、久しぶりの開催です♪
(お餅まきの様子)
みなさんは、餅まきをする意味や目的をご存じですか?
上棟についての解説は過去のスタッフブログをご覧ください。
餅まきは「散餅銭の儀」という災いをお祓いする儀式がもとになっていて、大きく4つの意味があるそうです。
1.建物の完成を祝う
新築工事(棟上げ)が無事完了したことを地域や近隣の人々に知らせ、共にお祝いするために行います。
2.魔除けや厄除け
昔から餅まきには、悪霊や災いを祓う意味があるとされています。
新しい家に悪いものが入り込まないように願い、家の繁栄を祈る儀式です。
3.地域との交流
餅まきを行うことで、近隣住民とのつながりを深める機会にもなります。
新しい住居が建つ際には地域の協力も必要であり、近隣に住む方へのご挨拶や顔合わせのような意味合いがあります。
4.幸運を分ける
餅を投げ、それを受け取ることで、参加者にも幸運がもたらされるとされています。
「餅を拾う」行為が、豊穣や繁栄、福を受け取る象徴とされます。
お餅まきの習慣は平安時代頃にはあったそうで、今も日本の伝統として受け継がれています。
最近では餅まきをされないという方も増えていらっしゃってますが、興味のある方は、マイホーム作りの思い出にやってみてはいかがでしょうか。