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丹下健三顕彰シンポジウムに参加しました
12月21日(土)に開催された「丹下健三顕彰シンポジウム」に参加しました。
伊藤豊雄氏、藤森照信氏をはじめとするパネリストの方々が、今治市と丹下健三氏について、そしてこれからのまちづくりについて語りました。
丹下健三氏という人物やその活動についてだけでなく、近代建築家の系譜を追いながらのお話もとても興味深かったです。
愛媛で世界的に有名な建築家が講演会を開く機会はあまりないので、また機会があれば参加したいと思います。
Q. 丹下健三ってどんな人?
A. 「広島平和記念資料館」「国立代々木競技場第1体育館」「フジテレビ本社ビル」などの設計を手掛け、戦後の日本の再建と発展に大きく貢献した建築家です。
日本国内外で活躍し、日本の建築家として初めて世界に認知された人物で、「世界のタンゲ」と称されています。
少年時代を今治市で過ごし、今治市を「ふるさと」と呼んでいたそうです。